cast

未だに偏見のせいか日本では評価の低いe-Sportsだけど、みんな一度この作品観てみなって! 最高にクールで、そして苦しむアスリートたちの姿を観たら 「ゲームなんて」とか言えないよ絶対。 言語を超えて戦う漢のありのままが美しい映像と演出で描かれてます。 ミライはここにある!

ヒャダイン
(音楽クリエイター)

フォトジェニックな画作りや、敗者や挑戦者に寄り添った編集が、 モニターの前に座る対戦を『ロッキー』の名勝負のように映すことに成功している。 本作はゲームについての映画であると同時に、スポーツ映画でもあるのだ。 誰が観ても興奮することは確実。

松江哲明
(ドキュメンタリー監督)

彼らは、CPUのように、高速な情報処理と判断で勝ち抜いた。 次は、現実社会が舞台になるであろう。 AIと人智の戦いの勝負は、ノイズ、偶発性のロマンに気付いた時。 彼らの本当の勝利と安らぎがくるであろう。

南雲玲生
(ゲームクリエイター)

際立った才能をゲームで発揮する梅原大吾が 世間の価値観とのジレンマを吐露する場面で、
鼻の奥がツンと痛くなった。 「ゲームは気晴らし」で済ませられない業を宿した者達が、
人生を賭けて勝負に挑む。 手に汗握る〈スポ根ドキュメンタリー〉が誕生!

若木康輔
(ライター・構成作家)

まったく知らない世界。いやもっと直截に言えば、
興味も関心もない仮想の世界。でも観終えて知った。みんな息づいている。当たり前だけど。

森達也
(映画監督・作家)

ゲーム好きを公言しているのだから
「大会レベルのゲームタイトルがほしいな」とたまに思いますが、 なんと舐めたことを言っているのでしょうか。この映画の登場人物のように人生を賭けられるのか。アイドルもプロゲーマーも結果を出さないと続けていけない。いろんな人生がある中の1つの例。

古川未鈴
(アイドル・でんぱ組.inc)

むちゃくちゃ面白い!1/60秒を追求する技術論、
「魅せる試合」と「勝つ試合」を巡るプロ論、世界共通の熱狂、スター性とは何か、生活の不安、プライドとお金、人生の価値。 ここには、エグいくらいに詰まっている。

九龍ジョー
(ライター・編集者)